簗瀬１４号棟・１５号棟は現在防水シートを施工中です。

防水シートとは、耐力壁（ダイライト）の上から貼られ、屋外から雨水などの侵入を防止するシートのことです。

アウトドアではよくゴアテックスと言われる、湿気は通すが水は通さないという素材がありますが、こちらのシートも同じような性質を備えています。

その性質のおかげで、柱などの構造材が腐らず長持ちするというわけです。

防水シートの上から今度は外壁が貼られていきますが、空気が通るように通気層が設けられます。

施工が終わったら、外装下地検査を行います。

防水を主に見る検査で、外壁を貼ると見えなくなってしまう外壁下地の防水シートの重ね代が規定以上設けられているか、防水テープやコーキングが適切に処理されているかなど、雨水の浸入を防ぐ部分を主に検査します。

雨漏り、漏水は躯体を痛める要因なので、とても重要です。

モデルハウスが気になった方、より詳細をご希望の方は弊社　販売促進課までご連絡ください。